こんにちは。まりーです。
今日は体重が増えたときの考え方について書いていきます。
ダイエット中の皆さんは毎日のように体重をはかっている方も多いのではないでしょうか?
また、体重が少し変わっただけで一喜一憂していませんか?
私だ!と思われたのであれば、ぜひこの記事を読んでいただきたいです。
毎日しっかり記録しているあなたはとても努力家で素敵です!
もし、体重が増えて肥満になりつつある場合は、対策を取る必要があります。
でも捉え方によってはストレスになったり、毒にもなりうるので、この記事を参考にしてもらえると嬉しいです。
なぜ体重は急に変化するのか
頻繁にはかっていると、一晩で体重が1kgくらい増えたりして焦ることってありますよね。
まず最初に、数日の体重の増減は基本的に「水か💩」です。
一晩で脂肪が付いて太ったわけでもなく、筋肉が付いたわけでもありません!
単純計算ですが、脂肪は1kg増えるのに余剰カロリーは7,200kcalが必要です。
ラーメン1杯で500kcalなので、約15杯分にあたります(笑)
頑張っているのに体重が増える理由
「昨日は運動頑張ったし、体重減っているだろうな~」「昨日は食事減らしたし、体重減っているはず!」と思ったら逆に増えていた…ってこともありますよね。
なぜ頑張っているのに体重が増えるのか?というと、まず1つ目のパターンとして、「筋肉は使うと糖を欲しますが、糖質は一緒に水分をため込む性質がある」ので、結果として増えているということが考えられます。
ちなみに、糖質は1gあたり3gの水分を一緒に蓄えます。
(おかずを減らして、ご飯などの糖質を多めに摂ったという場合なども同じように考えられますね。)
また、2つ目のパターンとしては、「💩が出ていないこと」が考えられます。
3つ目のパターンは、「浮腫み」が原因である場合です。
座りっぱなしの作業が多い日だったり、お酒を飲んだりすると浮腫みやすくなります。
逆に、特に頑張っていないのにすとんと体重が減ることもありますね。
昨日の成果が出た?と思いがちですが、上記の裏返し、もしくは日々の積み重ねが突如体重に表れることがほとんどだと思います。
体重とのよりよい向き合い方
基本的に私は体重はあくまでも数値としか捉えていません。
体重をはかるタイミングで一緒に全身鏡でボディチェックをしていて、体の見た目を重視して見るようにしています。
それでも体重がどうしても気になってしまう場合は、私は以下のように意識するようにしていますので、ぜひ参考にしてみてください。(一部関西弁ですがご了承ください)
この考え方は最初のうちはなかなか定着しないと思いますが、徐々に慣れていくと思います。
運動であれ、食事管理であれ、体重に一喜一憂せずに、毎日コツコツと継続していくことが大事です。
つい一喜一憂してダイエットのモチベが下がってしまう方は、いっそのこと体重をはからないという選択肢もありだと思います。。!
まとめ | 体重はただの数字です
いかがだったでしょうか。
私もダイエットを始めたばかりの時は0.1kgの増減に一喜一憂して、運動量や食事内容を変えたりしていました。
でも今では、もはや体重はちょっと参考にする程度に留められるようになりました。
・体重は日々上下するもの
・体重が増えた時は水か💩
・2週間~1か月間の傾向を見て増えていなければOK
体重をはかっているだけでも体と向き合っている証拠です。
もし健康的な生活ができていれば、自ずと結果は付いてくるのではないかなと思うので、気長に考えていきましょう!
参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
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