オーストリア旅行記③【2023年GW】

旅行

こんにちは。まりー(@yurishi6_diet)です。

前回、ウィーン1日目を書きました!
1日目は、ロングフライトの後にもかかわらず、ホーフブルク宮殿・シシィ美術館・国立図書館・レオポルド美術館と回りました。

今回は、ウィーンの2日目を振り返りたいと思います。




5/1(月) ウィーン2日目
  • 4:30
    起床

    とても疲れていたのに、まさかの4:30起き。(時差ボケですね。)
    もう一回寝れそうになかったので、朝から行動開始することにしました。

  • 7:00
    Uバーンに乗ってシェーンブルン宮殿へ

    シェーンブルン宮殿は、ウィーン市街地から30分くらいかかります。

    600年も続いたハプスブルク家の夏の離宮、どんなにすごいのかと胸が高鳴ります!!

  • 8:00
    シェーンブルン宮殿の内部を見学

    入口はこんな感じ。
    残念ながら工事していたので、最初の感動は薄めでした(笑)
    でも門の大きさは迫力ありますよね。

    まずは宮殿内部に入り、歴代皇帝たちが過ごしたであろう部屋を見学しました。
    シシィチケットを事前に購入していて、開園と同時に入ったので、並ぶこともなく快適に見ることができました!(シェーンブルン宮殿はチケットの種類が何種類かあって、普通に買うと入る時間が決められていて自由が利かないそうなので、待ち時間のかからないシシィチケットを買いました。)

    40部屋も見れたのですが、ザ・王宮!みたいな部屋だけでなく、中国の絵が用いられている部屋とか舞踏会やってそうな大広間とかいろんな部屋がありとても綺麗でした。

    ホーフブルク宮殿同様、日本語ガイドもあってしっかり楽しめました!

  • 10:00
    庭園見学
    ①シェーナー・ブルンネン→②ネプチューンの泉→③グロリエッテ

    宮殿内部を見学した後は、大きな庭園見学へ。

    正直、宮殿内部より庭園の方が感動しました!!ヨーロッパの庭園って素敵…

    まずは宮殿名の「シェーンブルン」の由来である「シェーナー・ブルンネン(美しい泉)」へ。

    1人で観光しているっぽい外国人のお姉さんに「写真撮って~」って頼まれたので、こちらも撮ってもらいました。
    海外でもソロ活している女の人いるんだなあ。勝手に勇気もらいました。(笑)

    ここで暴露話。
    宮殿名の由来が泉から来ていることは旅行前から把握済みだったのですが、あんまり場所調べてなくて、次に見た「ネプチューンの泉」が由来だと思っていました。てか今ブログを書いて調べなおしていて、知りました。(そんなことある?😂)広大な庭園を適当に歩いてたどり着けてたの奇跡か(笑)

    なんか凄そうな遺跡みたいなのがそこかしこにあって、毎回よくわからんまま感動して、調べて、「これちゃうんかい!」って突っ込みながら歩いてました(ポンコツ)

    途中にあった、泉っぽいけど、ローマ風の廃墟というやつ。いちいち凄そうな感じ出すのやめてくれ。ローマ風ってなんやねん。

    こちらが「ネプチューンの泉」。

    噴水になっているのですが、冬季は止まっていて5月から流れるらしく、訪れたのがちょうど5/1。こちらも調べていなくてただの偶然。運良すぎてもはや怖い。(笑)

    ちなみにネプチューンの泉の後ろからシェーンブルン宮殿を見るとこんなにきれいな写真が撮れます!📷

    しかし11時にネプチューンの泉の噴水が動かなかったので諦めて、丘の上にあるグロリエッテへ。(笑)

    ネプチューンの泉からかなりの急斜面を登る必要があり、正直やめようかと思ったんですが(体力の限界)、登り始めたら「景色綺麗すぎひん…?」と気づき、登ってました。

    1775年に軍事的な記念碑として建てられて、現在は展望テラスになっています。

    ウィーンの街並みが後ろに見えて、登ってよかったと心から思いました!!
    写真の何十倍も美しいので、ぜひ訪れてほしいです!!(誰)

    最高の景色を堪能してグロリエッテから降りてきたら、ネプチューンの泉の噴水が動いていました!しかしヨーロッパは時間にルーズですねえ(笑)

    他にも日本庭園とか動物園もあるみたいなのですが、十分堪能できたので、市街地に戻りました。

  • 12:00
    ウィーン最古のレストランでランチ

    市街地に戻ってきて腹ごしらえ。
    Youtuberのドイツガイド萩原さんという方が、以前紹介していたレストラン「Griechenbeisl」を見つけたので、入りました。(未だに読み方わからん)

    ウィーン最古のレストランで、14世紀くらいから営業しているらしいです!

    店内にはモーツァルトのサインもあるらしいのですが、テラス席を選んだので見れませんでした。(なんも考えずテラス席選んでしまったw)

    でも昼間からテラス席でビール飲んで最高すぎたなあ。
    ちゃんとウィーンの伝統料理のシュニッツェル(薄く叩いた豚のカツレツ)も食べました🤤

  • 14:00
    シュテファン大聖堂

    腹ごしらえをした後は、シュテファン大聖堂へ。

    大迫力すぎて、息をのむってこういうことか…ってなりました。
    小道を抜けてこんなのが急に現れたらビビりません?人の小ささよ。

    そして、中も同じくらいすごかったです。(小並感)

    中には無料で入れるのですが、お金を出せば、塔の上にエレベーターで登ったり、カタコンベツアーという地下にハプスブルク家の代々の皇帝が眠っている(正確には心臓以外の内臓が安置されている)のを見に行ったりできます。
    私はせっかくなので、チケットを買いました。

    こちらがシュテファン大聖堂の上からの景色。

    エレベーター内の案内のおじいちゃんがめっちゃ喋る人で面白かったです。
    しかし風がすごすぎて怖かった…
    個人的には、カタコンベツアーが印象に残りました。
    代々の皇帝の棺とペストで亡くなった方のたくさんの遺骨があって、寒くて暗くて…写真撮ったら何か映ったらあかんもんが映りそうだったのでやめました。💀

  • 16:00
    ゲルストナーでカフェ文化を堪能

    夜にバレエのチケットを購入していたので、それまでの時間ウィーンのカフェ文化を楽しむことにし、ゲルストナーに行きました。

    ゲルストナーは、皇室御用達のカフェらしく、内装がめっちゃ豪華で貴族になった気分でした。

    私はシシィトルテ、母はゲルストナートルテをいただきました!

    写真のセンス。(笑)

    予想はしていたけど、海外のケーキは甘い…疲れている体に沁みすぎました(笑)エスプレッソの苦さがちょうどいいくらいの甘さでした(笑)

  • 18:00
    ウィーン国立歌劇場でバレエ鑑賞

    ウィーンといえばクラシック!オペラ座!ということで。

    この日はオペラではなくバレエでした。

    中に入ると、、、超豪華。
    着飾った人がたくさんいて少し緊張しました。

    会場内は思ったよりシンプル。

    今回、1番上の3000円くらいの安い席を取りましたが、しっかり見えました!
    2,3階のボックス席より解放感あると思います。

    各座席にモニターがあり、オペラの場合は翻訳が流れるようになっているよう。(今回はバレエだったので、全然使いませんでした(笑))

    あと、トイレの中に番人みたいな人がいたのが驚きました。個室から人が出てきたら、番人が中確認して入ってええでって誘導されるという。(必要?w)

    肝心のバレエは、、バレエ未経験の私には難しいものでした😂(笑)

    白鳥の湖みたいクラシックバレエを想像していたのですが、コンテンポラリーバレエの方で、抽象感がすごくて…

    そして音楽がバッハ作曲のゴルトベルク変奏曲が使われていて、1700年以前に伯爵の不眠症対策のために作られた曲らしく、何度も睡魔に襲われる(笑)

    でもバレエやってたら面白いんだろうなあ。
    いい経験にはなりました!

    終演後、オペラ座がライトアップされていて、とても綺麗でした。

  • 21:00
    ホテルに帰宅・就寝

    かなり疲れていたので、ご飯もほぼ食べることなく寝ました!!

2日目も朝から夜まで充実しすぎた1日でした!
5/1はメーデーで、ヨーロッパはお店が開いていないと聞いていたので、不安でしたが、実際は確かにショッピング通りのお店は閉まっていたものの、宮殿や大聖堂など観光地は開いていたので、十分楽しむことができました。

YoutubeにVlog動画もあげているので、よければご覧ください。

3日目もまた別の記事で書こうと思います✨

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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