こんにちは。まりー(@yurishi6_diet)です。
今年も11月になってようやく寒くなり、街路樹の銀杏の葉も黄色く色づきはじめました。
私は水泳部だったこともあり、断然夏派で、日が短くなると、気持ちが沈みがちで、未だにうまく向き合う方法を模索しています。
秋冬好きの皆さん、私にアドバイスをくださいませ。。。
さて突然ですが、私は2か月後に30歳を迎えます。
2023年から3年間くらいほとんどブログを書いていなかったのですが、またちょっと書きたくなって戻ってきました。
この数年、「30歳」という節目が迫るにつれ、目の前にそびえ立つ壁のように感じ、たくさんの悩みや不安に襲われる日々を過ごしてきました。(いわゆるクウォーターライフクライシスというやつですね)
今は自分の中で進みたい方向が少し見えてきたものの、新たな挑戦にわくわくする時と不安に襲われ涙にくれる時を行ったり来たりしています。
20代半ばに、このブログで当時の気持ちや頑張りを言葉にして記録していたことで、3年たった今は忘れてしまった経験や感情を振り返ることができています。
なので、29歳の今の私が、これまで考えてきたこと・学んだこと、今考えていること、30歳になってからの目標への思いもまた、残しておきたいと思い立った次第です。
自分へ向けた記録ですが、もし読んでいただける方がお付き合いいただけると嬉しいです。
20代で学んだこと・振り返り
- 2019年/22歳社会人1年目・仕事を覚えライブに没頭する日々
世界を広く支えている会社を自分のホスピタリティを武器にして支えたいという想いで、製造メーカーの総務人事オペレーションを担う子会社へ入社。給料は低かったけれど、実家から徒歩で行けて、有休も入社初日から法定以上の日数を付与され、フレックスタイム制度も浸透しているので、かなり恵まれた環境。仕事内容としては、福利厚生の事務や来客対応、支払処理を学んだ。業務知識がどんどん増えて、問合せ対応で喜んでくれる社員の声で満たされていたと思う。上司が学ぶことを評価してくれていたこともあり、プライベートで秘書検定や簿記3級を取得した。でもどこか、事務作業で自分のコミュニケーション力が衰えていく感覚があって大学の接客を懐かしんでいた気がする。また、フレックスタイム制度を使って、仕事終わりに大学の頃から推していたバンドのライブに行きまくっていた。
- 2020年/23歳コロナ禍で生きがいを失い…宅トレにハマる
ライブに通い詰めて体が限界を迎えていたのだろう…私が住む地方に大好きなバンドが来てくれるという最高な日にインフルエンザにかかり行けなくなり涙した。そしてさらに最悪なことに、そのままコロナが流行り、ライブに行けなくなる日々に突入。年60回ライブ参戦に勤しむ私にとっては生きる意味を失う事態だった。仕事も1年目で中途半端なまま急な在宅勤務となり、春頃まではちゃんと働けていなかったと思う。そして運動不足が加速し、体重は56kgを超え、会社までの10分歩くだけで息切れしていた。そんな時にGW目前に竹脇まりなさんのハンズクラップに出会い、宅トレをする楽しさを知った。少しずつ運動の強度を上げながら、お菓子なども我慢し、1年で10kg痩せることで自信が付いた。私は学生時代、勉強が苦ではなく、ただ普通に学校に通っていたら周りより勉強が得意だった…みたいなタイプで。(嫌味に聞こえたらすみません)でも逆に水泳に関しては人の何倍も泳いでも全く結果が出ず、継続しても自分はダメなんだとも感じていた。だから、このダイエットに成功した経験は、人生で初めての「継続は力になることを体感した経験」だった。
- 2021年/24歳自己研鑽絶頂期(プログラミング・ブログ・SNS運用挑戦)
ダイエットに成功したことで私は自信を持ち、仕事でも3年目で社内ポータルサイト改善プロジェクトのリーダーを任された。仕事がもっとできるようになりたい!と、家でビジネス本を読んだり、読みやすいサイトってどんな感じだろう?と調べるうちに、ITの知識を知らないのでプログラミングを学んでサイトを作ってみよう、自身のブログを運営してみよう…まで発展した。自分の知的好奇心と言ったら。。でも、当時の私にはまだ知識や経験が足りなくて、短期的にしか物事を考えられなかった。ブログはなかなか読んでもらえなくて続かなかったし、特に人に聞いたり、頼んだりすることが苦手で、自分1人で抱えてしまっていた。これが今後の私の首を絞める1番の要因だったが、当時の私は全く気付いていなかった。
- 2022年/25歳資格取得に没頭
直属の後輩ができて、1年目からやっていた業務を引き継ぎ、新たな業務を担当し始めた。不動産や契約書を見る機会が増え、またも自身の知識不足をどうにかしようと思い、ビジ法や宅建に挑戦した。宅建は大学時代に司法書士の勉強の傍らノー勉で受験して惨敗した経験があり、断捨離中に本を捨てるに捨てられず、それならもう一回勉強するか!という変な動機だった。(何事もちょっと手を付けておくって大事かも)3か月の短期で毎日めっちゃ勉強したけど総じて楽しくて、43点で余裕を持って合格できた。その後も会社の指示でVBAの学校に通い、VBAスタンダードに合格した。マリオのスター状態みたいなイメージだった。(司法書士も結局取れてないし、難関資格を取っている人には及ばないけど)
- 2023年/26歳海外1人旅への挑戦・宅トレからジムへ
資格取得を一通り終え、新たに出張関連の業務を任されるようになった。これが私の海外への熱に火をつけることになる。海外出張が多い会社で、出張者がいろんな都市に飛んでいるデータを見たり、企業契約している航空会社との担当者の話で海外都市の名前が出てきても全く分からなかったりして、「海外の都市がどんな感じなのか、いろんな会社の飛行機に乗って話ができるようになりたい!」と新たな興味が沸いた。高校の修学旅行でシンガポール、大学の卒業旅行でスペインに行ったことがある私だが、当時は全くハマらず海外なんてむしろ嫌いだと思っていたし、飛行機なんて墜落したら死ぬしかないし怖すぎて極力避けてたのに…人生とは不思議なものよ。まずは海外都市を知るべくYoutubeで海外旅行Vlogをしている人の動画を見始めた。ほぼ同い年の女の子が片言の英語でドイツを1人で旅する「しおりのなんとなく日常」というチャンネルの動画に出会った。それがとても輝いて見えて、私も1人で行けるんだろうかという好奇心のままに、夏休みのドイツへの航空券を予約した。(チャイナエアラインで台湾経由で20万円ほど)でも最初から1人で行ける勇気がなく、ちょうどコロナが5類になったGWに、予行演習として同じくチャイナエアライン台湾経由ができる便で母とオーストリアに旅行した。海外いけそうだ…と思った私はドキドキしながらドイツ1人旅を実行。初日からロッカーに預けたリュックを出す切符をなくして「Help me!!!」と泣き叫んだり、電波の届かない小さな都市で電車が急に1時間止まったり、トラブルはありつつも、1週間で8都市ほどを駆け巡り、新たな自己効力感を高める思い出となった。
また、宅トレでパメラを余裕でこなせるようになり、ボディビルダーの動画を観ることが増えた時期でもあった。ダンシーあずささんのビキニフィットネスの動画を観て、こんな体になりたい!と思い、6月からゴールドジムに週4~5で通い始めた。本気で筋肉をつけて、大会に出ることも検討していた。
- 2024年/27歳世界一周と飛行機修行へ
去年ドイツに行った私は、もっと海外に行きたいと夢を膨らませていた。でも航空券は高いし、会社員をしながらはなかなか難しい。そしてエコノミーでどこかの国を経由して往復するのは辛い。。そんなときに世界一周航空券というものがあることを知った。色々と制約はある代わりに、ビジネスクラスで年に16回のフライトを楽しめて100万円かからない。提携企業の飛行機にたくさん乗りたいし、行きたい場所が増えていた私にとっては、あまりにも都合が良すぎた。そして同時期に私はSFC修行というものを知る。この世界一周に沖縄旅行を何回かするだけで、スターアライアンスに加盟する航空会社の上級会員に半永久的になれるらしいと。私はもうこれしかない!!と思い、世界一周航空券を発券し、夏休みにトルコ(カッパドキア・イスタンブール)→スイス(ツェルマット)→スペイン(バルセロナ)→アメリカ(ニューヨーク)、秋にタイ(バンコク)、年末年始休暇にタイ(プーケット)→マレーシア(クアラルンプール)→台湾(台北)を回った。大学の時に電車に10分乗るのすらお腹を壊すのではと心を病んでいた人間が世界一周できるなんて、当時の私が知れば驚くだろう。
- 2025年/28歳仕事もプライベートも停滞
入社後、コロナを経て辛い時期もあったが、仕事もプライベートもどうにかしてきた私にも停滞期が訪れる。仕事が回らなくなった。私は目標を達成しても、できていないところをつい着目してしまい、より高い目標を設定しがちだ。この時の私は、通常業務を複数抱えながら、4つのシステムを同時に新規リリースするような無茶をしていた。プライベートでもSFC取得だけでは満足せず、ANAダイヤ修行・JGC修行を並行。月に数回旅行に出かけ、飛行機には年間100回乗った。万博にも夏パスで毎回朝から全力で9回通った。自分の限界が分からなかった。何より1番大きな問題が私が人を頼ることがものすごく苦手だったことだ。人に負担をかけるくらいなら、私が我慢すればいいと本気で思っていた。そうやって先輩の業務を引き取り、毎月残業しまくり、計画通りに終わらない上に仕事が雑になることが増えてミスも目立ち始め、上司や先輩から計画性のなさや思考の浅さを指摘されることが増えた。何よりも周りの全員が敵に見え始めた。自分の心が狭く、黒くなっていくことが辛かった。体が壊れてくれたら休めるのにと思っていたし、毎朝溢れる涙を頑張って止めて会社に向かっていた。この時自分の生きがいだった筋トレは仕事が優先と思って諦め、頻度が落ちたことで重量も回数も落ちて、体つきも悪くなり、自信も失っていった。さすがにこのままではミスにつながるし人に言ってはいけないことを言いそうだと思い、上司に初めて業務量の調整と属人化している問題を相談し、仕事を新入社員に引き継ぐことになった。でも、心の中では自分に負けたと思っていた。
- 2026年/29歳スペイン語勉強開始・1か月スペインの語学学校へ
新入社員に仕事を引き継ぎ始めまだ負荷が抜けきらない頃、来期もこの会社で働くのは厳しいかもしれないと思い、海外に長期で行くことを妄想し始めた。この数年で10か国以上訪れたが、まだ行きたい場所が山ほどあるし、数日で都市間をホッピングしていて、その国を深く知ることができていないことにもモヤモヤしていた。(世界遺産検定2級を勉強したこともありモヤモヤは増えた…)また、1年前に世界一周で久しぶりに会った高校の先輩がマレーシアで海外営業している姿に憧れ、就活初期は海外営業を志望していたことを思い出し、海外で生活をしてみたいという気持ちになっていた。そして、Kazu Languageさんが相手の母語で話し心を通わす動画に感動し、「私もいつかこんな風に現地の言葉を話して、その土地の人と心から会話がしたい。美術館や街中で見る言葉を理解したい。」と思いはじめた。でも、海外1人旅の前の私と同様、実家暮らしで海外どころか1人で住める勇気もなかったし、仕事で精一杯でプライベートに学びを入れる余力はなかった。そして、外国語を勉強したところで今の仕事にも活かせないことはわかっていた。でも一度興味を持ったら何が何でもやりたいと思うのが私である。新たな仕事が入ってくる前であれば、長期休暇も可能ではないかと考え始めた。震えながら上司にできるだけ迷惑のかからない期間で1か月有休をとらせてほしいと交渉した。人に迷惑がかかることを承知で自分のわがままを言ったのは産まれて初めてだった。(わがままがでかすぎる)私の会社では新婚旅行+夏季休暇で2週間休むのが最大で自己都合で1か月は前例がなかった。無理なら諦めるしかないと思っていたが、経営層に話をしてもらい承認をもらえた。その後、承認してもらえたのならきちんと勉強しなければと、大学の時に第2言語で取っていたスペイン語を勉強し始めた。仕事では私の知識を一方的に後輩に伝え、学びはほぼないに等しかったが、スペイン語を学んでいる間は、久しぶりに自分の学びたいことを学べている感覚に心が躍った。もちろん、部員に迷惑をかけることも本当に申し訳なかったが、当時は精神的に余裕が全くなかったので、なぜ今まで私が苦しんでやっていたのにこちらが謝らなければならないのかとさえ思っていた。(抱え込むと本当に良くないね)
なんとか業務引継ぎを終え、実際に7~8月で1か月間スペインに滞在し、3週間語学学校に通った。国籍が様々なクラスメイトと一緒に授業を受け、仕事では間違うことがNGだったのに、授業では間違っていい環境で思い切り学べて、とても充実した日々だった。語学力の上達はもちろん、現地の交流会で日本語を学ぶスペイン人やワーホリに来ている日本人と出会うことができ、本当に良い刺激をもらった。最後の1週間はスペイン語を話しながら地方都市を旅行した。今もスペイン語の交流会に参加したり、スペイン語は毎日触れるようにしていて、先月DELEのA2を受け、次はB1を目指している。
30代に向けて
20代は、苦しむ日々も多かったですが、自分の限界や向き不向き、自分を満たすことでしか他人を満たすことができないことを知ることができました。
ただ、他人と交わることで傷つき恥をかくことから逃げてきたため、大きな失敗はなかったことが少し心残りですかね。井の中の蛙大海を知らず、といったところでしょうか。
スペイン滞在から帰国して3か月が経ちますが、会社を辞めてワーホリに行くことを考えています。
海外生活へ気持ちが向いたのは精神的に追い込まれていた時期でもあるので、ずっと自分の気持ちを確かめてきました。
AI時代に語学学習をする必要性があるのか?スペイン語に未来はあるのか?やはり英語を勉強すべきなのでは?今の仕事の実績で次の仕事が見つかるのか?自分とルーツや環境が違う人の中でちゃんとやっていけるのか?周りが結婚して産休を取ったりしている中で1人だけ周りと全く違う方向を向いている?等々、不安は尽きません。
でも、自分がやりたいと思っている気持ちに蓋をして、行動せずに後悔するなら、行動して後悔した方がいいと思っています。(この数年、家でYoutubeを見るしか気力がない時もあったので、悩んでいる時間がすごくもったいなかったと思っています。)
また、今は綺麗だと思った景色を写真や動画に収めたい、自分の感じたことを綴りたいという新たな気持ちが芽生えつつもあります。
わくわくすることを学び続ける、が私のモットーなので。
途中重い話もたくさんしてしまいましたが、もし最後まで読んでいただいた方がいらっしゃいましたら本当にありがとうございます。
またちょこちょこ近況をご報告できたらと思います。


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